skst08752022年4月9日読了時間: 4分夢の実現に向けての第一歩更新日:2022年9月5日大きさや間取りはイメージ出来ましたか?書いてみましたか?①ずは優先順位です。その部屋を重要視するかで間取りも変わってきます。②部屋数を決めましょう。住む人数で部屋数が変わりますよね。以上まで出来たなら一度住宅関係の会社へ相談へ行きましょう。見積もりを作っていただき次のステップへ進みましょう!!でもどこへ相談すればいいの?大きく分けると3タイプがあります。①知り合いの大工②近所の工務店③CMでおなじみの住宅メーカーどれが良いかの判断は難しいですが、メリットデメリットがあります①大工さんへ直接頼む大工さんは基本製作スタッフなので、設計、デザインなどは不得手ではないかと考えます。腕のいい大工=素敵な間取りが考えれるではないからです。しかし工務店を通さないのでマージン分は金額が抑えられると考えます。②工務店工務店は新築、リフォームなどの知識は豊富。金額面でも相談できると思います。しかし、デザインに凝ったり、こだわった家にする場合は経験値で判断しないとイメージと違うものになってしまうかもしれません。HPなどに今までの実績例が載っているところも判断基準にしたほうが良いでしょう。③住宅メーカー住宅展示場へ行くと様々なメーカーの家を見ることができます。自分のイメージに近いところへ相談へ行くと良いでしょう。住宅メーカーは展示場にある見本のような家を売ることも一から建てることも可能です。自分で色々決めるのが面倒な人は住宅メーカーが良いかもしれません。私的には家を建てるというより、商品(家)を買うというイメージです。金額は覚悟しておいた方が良いと思います。ちなみに外注ですので、実際に建築に来る人は「○○建設」、「○○建築」っていう会社から来ます。以上、自分に合った方法でまず一度①~③のどこかへ相談してみてください。見積もりと簡単な平面図は無料で作ってくれるはずです。次回は出てきた見積もりからどうするかについて書きたいと思います。さあ、色々なところへ相談へ行き、見積はもらいましたか?提案された図面でイメージは沸きました?自分に合った案が出てきましたか?何となく間取りのイメージが出来て予算感もイメージが出来るはずです。その中で、①、②、③のどれが良かったか考えてみてください。見積もりはあくまでも現時点の概算なので、本当にスタートすればどんどん変更になると思います。さ、ではここからの進め方について書いていきます。いざ、スタートです!まずは提案された図面を見て「ここがこうだと良いな」とか「ここはもっと広くしたいな」など色々考えましょう。次に見積もりについて検討していきましょう。素敵なプランは良いけど、予算に合っていなければ何かを削らなければ大変なことになってしまいます。坪数と金額が分かれば坪単価に直して、予算で割れば全体の大きさも見えてくるでしょう。例えば予算が4000万円、提案された間取りから坪数が40坪だとします。4000÷40=100 坪単価は100万円となります。なので、予算が3000万円とみているならば30坪で建てれる間取りを考えなければなりません。削れるのは坪数だけではありません。内装に使用する建材でコストダウンは可能です。広さを重視するか、建材を良いものにするか、人それぞれの価値観で変わってくるでしょう。見えないところにもコストを掛ける人もいますし、徹底的に安い材料を使って間取りを優先する人もいます。この時点では建材についてはわからないと思うので、まずは坪単価のイメージを掴んでください。大抵はローンを組んで建てると思いますが、何年で組むのか、月々の支払いはいくらぐらいで見ているのかで坪単価を考えればよいかと思います。おおよそで良いので、間取り(坪数)、坪単価を決めることが出来れば具体的に煮詰めていきましょう。「こんな設備が欲しい」、「この部屋はこんな風にしたい」ということを依頼する会社へ伝えてください。また、「予算と間取りが合っていない場合はどこかを削らなにといけないので、何を削るかも考えておいてください。逆にこれは絶対譲れないものも決めておいてください。ここで、参考までにですが、予算が多くかかるものとして基礎部分のコンクリート、屋根瓦が挙げられます。平屋で30坪、2階建てで30坪(1階あたり15坪)では同じ床面積でも金額が変わってきますので。こんな感じで要望を伝え、図面を修正してもらうことを数回行って、自分のイメージを具体的に煮詰めていきましょう。次回は図面がOKになって本格的に建材を決めていくことについて書きたいと思います。
大きさや間取りはイメージ出来ましたか?書いてみましたか?①ずは優先順位です。その部屋を重要視するかで間取りも変わってきます。②部屋数を決めましょう。住む人数で部屋数が変わりますよね。以上まで出来たなら一度住宅関係の会社へ相談へ行きましょう。見積もりを作っていただき次のステップへ進みましょう!!でもどこへ相談すればいいの?大きく分けると3タイプがあります。①知り合いの大工②近所の工務店③CMでおなじみの住宅メーカーどれが良いかの判断は難しいですが、メリットデメリットがあります①大工さんへ直接頼む大工さんは基本製作スタッフなので、設計、デザインなどは不得手ではないかと考えます。腕のいい大工=素敵な間取りが考えれるではないからです。しかし工務店を通さないのでマージン分は金額が抑えられると考えます。②工務店工務店は新築、リフォームなどの知識は豊富。金額面でも相談できると思います。しかし、デザインに凝ったり、こだわった家にする場合は経験値で判断しないとイメージと違うものになってしまうかもしれません。HPなどに今までの実績例が載っているところも判断基準にしたほうが良いでしょう。③住宅メーカー住宅展示場へ行くと様々なメーカーの家を見ることができます。自分のイメージに近いところへ相談へ行くと良いでしょう。住宅メーカーは展示場にある見本のような家を売ることも一から建てることも可能です。自分で色々決めるのが面倒な人は住宅メーカーが良いかもしれません。私的には家を建てるというより、商品(家)を買うというイメージです。金額は覚悟しておいた方が良いと思います。ちなみに外注ですので、実際に建築に来る人は「○○建設」、「○○建築」っていう会社から来ます。以上、自分に合った方法でまず一度①~③のどこかへ相談してみてください。見積もりと簡単な平面図は無料で作ってくれるはずです。次回は出てきた見積もりからどうするかについて書きたいと思います。さあ、色々なところへ相談へ行き、見積はもらいましたか?提案された図面でイメージは沸きました?自分に合った案が出てきましたか?何となく間取りのイメージが出来て予算感もイメージが出来るはずです。その中で、①、②、③のどれが良かったか考えてみてください。見積もりはあくまでも現時点の概算なので、本当にスタートすればどんどん変更になると思います。さ、ではここからの進め方について書いていきます。いざ、スタートです!まずは提案された図面を見て「ここがこうだと良いな」とか「ここはもっと広くしたいな」など色々考えましょう。次に見積もりについて検討していきましょう。素敵なプランは良いけど、予算に合っていなければ何かを削らなければ大変なことになってしまいます。坪数と金額が分かれば坪単価に直して、予算で割れば全体の大きさも見えてくるでしょう。例えば予算が4000万円、提案された間取りから坪数が40坪だとします。4000÷40=100 坪単価は100万円となります。なので、予算が3000万円とみているならば30坪で建てれる間取りを考えなければなりません。削れるのは坪数だけではありません。内装に使用する建材でコストダウンは可能です。広さを重視するか、建材を良いものにするか、人それぞれの価値観で変わってくるでしょう。見えないところにもコストを掛ける人もいますし、徹底的に安い材料を使って間取りを優先する人もいます。この時点では建材についてはわからないと思うので、まずは坪単価のイメージを掴んでください。大抵はローンを組んで建てると思いますが、何年で組むのか、月々の支払いはいくらぐらいで見ているのかで坪単価を考えればよいかと思います。おおよそで良いので、間取り(坪数)、坪単価を決めることが出来れば具体的に煮詰めていきましょう。「こんな設備が欲しい」、「この部屋はこんな風にしたい」ということを依頼する会社へ伝えてください。また、「予算と間取りが合っていない場合はどこかを削らなにといけないので、何を削るかも考えておいてください。逆にこれは絶対譲れないものも決めておいてください。ここで、参考までにですが、予算が多くかかるものとして基礎部分のコンクリート、屋根瓦が挙げられます。平屋で30坪、2階建てで30坪(1階あたり15坪)では同じ床面積でも金額が変わってきますので。こんな感じで要望を伝え、図面を修正してもらうことを数回行って、自分のイメージを具体的に煮詰めていきましょう。次回は図面がOKになって本格的に建材を決めていくことについて書きたいと思います。